講演

広島での過去生記憶、ニール・カルマンさんの物語

2021年10月23日(土)のイベント、とても勉強になりました。「戦後のつながり喪失」をその要因や経緯についてわかりやすくまとめてくださった町田明生晴先生のお話。楽しく、しかし深く、胎内記憶の観点から魂のお話をしてくださった池川明先生のお話。胎内記憶の世界的な広がりについて壮大なスケールでお話してくださった五十嵐夕子先生のお話。いずれも素晴らしかったですが、最後に荻久保則男監督が上映してくださったニール・カルマンさんの過去生記憶に関する動画と監督の解説はとても感動的でした。

ここでは詳しい経緯は記しませんが(ご本人の許諾を得ておりますので、いずれ何らかの形でじっくり報告させていただけたらと思います)、過去生が現在の人生にどれほど大きな影響を与えているかを如実に語る癒しと愛の魂の物語でした。ニールさんは奥様のエリザベスさんと、Babise Are CosmicCosmic Cradleという、こどもたちの胎内記憶や過去生記憶、中間生記憶などを世界中から集めた大著を出版していらっしゃいます。ニールさんの精力的な活動の原動力が過去生の影響を受けていることを知り、改めて、その力の大きさを実感した次第です。

なお、ニールさんはご自身の体験を(エリザベスさんは別として)これまで誰にも話したことがありませんでしたが、学会で出会った荻久保監督や池川明先生らのチームに接した時に自然と口をついて出てきた、とのことで、これも天のなせるお計らいだと感じました。

感動を十分に伝えられませんが、取り急ぎのご報告です。

 

 

 

 

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