人体科学会第28回大会発表ご案内(シンポジウム2日目、高橋徳先生)
シンポジウムの最後はウィスコンシン医科大学教授でクリニック徳院長の高橋徳先生による「人は愛することで健康になれる〜視床下部オキシトシンと輪廻転生〜」。アメリカにおいて、オキシトシンが愛情行動と密接に関わっていることを実験的に確認するという画期的な研究をされた高橋先生は、我々の中に組み込まれている「利他遺伝子」を刺激することが魂の進化に繋がるが、そのための手段としてオキシトシンの分泌が重要であるという大胆な仮説についてお話されます。高橋先生のお話の背景にあるのは、魂と肉体、そしてそれを繋ぐ気(プラーナ)は、構成要素の周波数の相違に還元できる、とする一元論。大変スリリングで刺激的なお話がお聞きできるものと思います。(文才上の問題から私の要約はスリリングでも刺激的でもない点、お許しください (^ ^;))