「死亡」以外にも気になるデータ

5月12日に公表された、ワクチン接種による死亡者のことが話題になっていますが(5月12日の厚生労働省の資料では39件)、同日の副反応疑い事例全体を列挙した資料を見て「後遺症」や「未回復」のものが相当数あることがわかり、集計してみました。(副反応疑いの事例自体は5,561例[1例重複があるので5,560例?]あります。)すると、「後遺症あり」が10例、未回復が52例もあって、しかも「接種との関連あり」と評価されたものの中には

・末梢神経障害(末梢性ニューロパチー) 
・顔面神経麻痺(顔面麻痺)
・脳出血(脳出血)
・悪性リンパ腫

など、「え?」と驚くようなものもありました。また、きちんと集計したわけではありませんが、印象としては若い女性の事例が多いように感じました。打たないリスクと打つリスク、両方を天秤にかける際にはこの資料は必見だと思った次第です。

参考までに「後遺症」と「未回復(症状の重いもののみ)」を集めたファイルを作成しましたのでよろしければご覧ください。(※マニュアルでの作業ですので誤りがあるかも知れません。最終的には公式の文書でご確認ください。[当該の症状などをキーワードに検索すれば発見は容易だと思います。]

 

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