学会

日本質的心理学会

2023年11月5日、立命館大学大阪いばらきキャンパスで開催された日本質的心理学会 第20回大会でお話させていただきました。東邦大学名誉教授の渡辺恒夫先生が取りまとめてくださった「不思議な経験に遭遇したらどうしたらよいか?:例外的事象から事例研究へ」という会員企画シンポジウムの中での話題提供です。渡辺先生による主旨説明の後、臨死体験研究第一人者の岩崎美香先生の「日本人の臨死体験の質的研究」、私の話(「過去生記憶を主張する子供の事例」)、「当事者研究としての自我体験・独我論」と題する渡辺先生のお話、指定討論者の森岡正芳先生によるコメント、という構成でした。フロアからも活発なご意見をいただき、大変有意義なシンポジウムでした。

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