アメリカの医師たちの訴訟

アメリカの医師たちが起こしたワクチン接種の仮差し止めを求める訴えに目を通してみました。wikipediaなどによれば、原告のアメリカ・フロントライン・ドクターズ(America’s Frontline Doctors)は、「COVID-19パンデミックに関する医療的な誤情報を拡散している極右グループ」と書かれていますが、訴状には根拠に基づき、いちいち頷けることが書かれています。

A. 緊急事態下のワクチンの使用は非合法的である。なぜなら
(1) 緊急事態は存在しない。
(2) 生命が脅かされるような病気・症状は存在しない。
(3) ワクチンには診断・治療・予防の効果がない。
(4) ワクチンの危険性は効果を上回る。
(5) 適切・認可済み・入手可能なワクチンの代替薬が存在する。
(6) 医療従事者に対して適切な情報が与えられていない。
(7) 副作用報告が不十分である。

B. 18歳未満への危険性はなく接種を行うべきではない(CDCのデータでは、全体の1.7%にすぎず症状は軽く、何も治療しなくても99.998%は回復)。

C. すでに感染した人にとっては、自然に発動された免疫で十分であり、ワクチンは不要。

D. 内部告発者(副作用報告システムに関わっていた技術者)によれば、ワクチンによる死者は45,000人にのぼる。

申し立てに関するニュースはこちらから、また、申し立てに関わった7人の弁護士のうちの一人、オハイオ州のAtty Renz氏の動画はこちらで見ることができます。

※厚生労働省に接種中止を求めて嘆願書を提出した450人の医師らの代表をつとめる高橋徳先生が、弁護士の方、一般の方を入れた嘆願書の提出を計画していらっしゃいます。詳しくはこちらをごらんください。

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