講演

2019年9月5日 神奈川県での講演

2019/09/10

2019年9月5日、小田原の湯本富士屋ホテルで開催された日蓮宗の「県下三宗務所合同布教研修会」で過去生記憶を持つ子供たちに関する講演をさせていただきました。

2018年7月6日付けの『読売新聞』の「人生案内」に掲載された「僧侶だが死が怖い」という相談を紹介した後、生まれ変わり事例や実は過去生記憶が身近なものである可能性などについて、1時間30分ほどお話いたしました。

講演の後、たくさんの質問をいただきましたが、「死後の中間生の時代に読経の声を聞いた」という勝五郎のような事例がどれくらいあるか、などお坊さんならではの視点からのご質問もあり、私にとっても大変勉強になりました。(葬儀の様子を見ていたという報告は結構ありますが、読経の声にまで言及した勝五郎のような報告は珍しいと思います。)

昼食をご一緒させていただいたご住職の皆様からは、それぞれの興味深い霊的な体験をお聞きしました。また、今回お声がけをいただいた蓮船寺のご住職 黒澤龍章様にはお寺や(400年以上前に建立されたお寺で、周りには戦国時代に敵の侵入を防ぐために掘られたお堀があります)、秀吉の一夜城が見える小田原城の土塁をご案内いただいたりして、小田原の歴史を垣間見させていただく、学びの旅にもなりました。

貴重な機会をいただけたことに深く感謝です。

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