日本における、生まれ変わり事例(再生事例)に関する論文です。いずれも同一家族内の事例で、今回報告したのは、
(i) 6歳で亡くなった女の子が同じお母さんの所に帰ってきてくれたカノン君の事例、
(ii) 出産予定日直前に亡くなったお子さんが帰ってきてくれたタカトキ君の事例、
(iii) 二回の流産の後に帰ってきてくれたタクマ君の事例、
(iv) 病気の娘さんを心配したお母さんが娘さんのお子さんとして帰ってきてくれたタエさんの事例、
(v) 若くして亡くなった弟が娘として帰ってきてくれた事例
の5つです。
(i) と (ii) では、亡くなったお子さんがご家族と交信を取ろうと試みてくれたと思われる出来事も報告しています。((ii)では、お母さんご自身は「スピリチュアルな繋がりは否定できないものの生まれ変わりとは考えたくない」とおっしゃっています。)(v) はなんと実験的母斑の事例です。