2016年10月22日 「魂の科学」シンポジウム

10月22日(土)、鶴舞の中部大学名古屋キャンパスで「魂の科学〜経験的事実・理論・実践から霊性について考える」と題する人体科学会サロン・シンポジウムを開催します。どなたでも無料で参加できますが、申し込みが必要です。数に限りがありますので、参加を希望される方は、
お早めにお申し込みください。

以下案内文です:

科学の世界において物質主義的世界観が支配的となりそれが人々の思考に大きな影響を与えるようになった近代以降、それまでは自明とされていた、肉体とは独立した精神的実体としての「魂」の存在は、学術の場においては否定されるか、考察の対象外として無視されることが一般的となってしまいました。しかしながら「魂」の存在を前提としなければ説明困難な現象や体験は厳然と存在し、しかもその多くは人間の本質を考える上で無視することのできない重要なものです。本シンポジウムでは「魂」の存在を強く示唆する現象や体験に焦点を当て、実践も交えながら、そこから見えてくる「魂」の姿について考えていきます。
シンポジストは以下の通りです:
・大門正幸(中部大学) 生まれ変わり現象から魂について考える
・市川きみえ(奈良女子大学)いのちの誕生にまつわる共時性、再考
・市江雅芳(東北大学)秘教の世界観と、靈氣などのエネルギーワークの実践から辿り着いた、魂の存在
・谷口智子(愛知県立大学)NVC(非暴力コミュニケーション)とコヒーレンス法を組み合わせた心身変容技法コネクション・プラクティスについて

・日時:2016年10月22日(土)14:00〜17:00
・会場:中部大学名古屋キャンパス6階大ホール(最寄駅 JR鶴舞駅北口下車すぐ)
〒460-0012 愛知県名古屋市中区千代田5-14-22
・参加費:無料
・定員100名
・申し込み方法:市川きみえ(kimie-m@skyblue.ocn.ne.jp)までお申し込みください。

■人体科学会とは:
人体科学会は、人間性の本質について学際的・総合的な視点から科学的に研究することを目的とした学術団体です。学術大会・夏季合宿・公開講演会の開催と学会誌・機関紙の出版に加え、質疑応答のしやすいサロンを開催しています。http://www.smbs.gr.jp/

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