2023年5月20日「死の受容」研究会でのお話し

5月20日(土)、科学研究費を受けて開催されている「死の受容」研究会で「『生まれ変わり現象』研究とそれが示すもの」というタイトルでお話しさせていただきます。オンラインで申し込み不要、どなたでも参加できるとのことですので、ご都合がつきましたら是非どうぞ。

以下、案内文より:

2022 年度から科研費事業のもとで、「死の受容」定例研究会をスタートする運びとなりまし たが、この度は 2023 年度最初の定例会(通算で 7 回目)のご案内です。研究会では、死後の生 命を含む看取りの世界構造をとらえること、また人間の生死を宗教的に受容することの価値や意

義について考えていくことを目的としています。 この目的のもと、研究会では様々な死生観をテーマにして比較考察を深めたいと考えておりま

す。今回は、日本における「生まれ変わり現象」研究の第一人者である中部大学の大門正幸先生 をお招きして、生まれ変わり現象と死生観との関わりについてお話いただく予定です。皆様のご 参加を心よりお待ちしております。

日時: 2023 年 5月20日 (土) 13:00~16:00

場所: ZOOM 担当者 Virtual Office

ミーティング ID: 241 569 7675 パスコード: 4Hwz65

プログラム

話題提供者:大門 正幸 氏 (中部大学教授) タイトル:『生まれ変わり現象』研究とそれが示すもの

1960 年代に本格的にバージニア大学を中心に始められた「生まれ変わり現象」研 究は 2,600 を超える事例収集と同時に、事例に見られる多くの特徴を明らかにし てきました。本発表では具体的な事例を通してその概略をお伝えすると同時に、 この現象が示す歴史的な意味についても考察します。

◎話題提供の後、大門先生と研究会担当者である坂井との対談も予定しています。

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