先生から学生へのやめてくれ

授業に対して先生に対して学生には学生の言い分があるように、学生に対してみんなに対して先生には先生の言い分がある。lいまからここで歌うのは先生から学生への「やめてくれ」。

授業の最初の出席取りで友達への気づかいから二人が返事をするのはやめてくれ

授業に遅れてやってきて友達がいないことに気が付いて授業も受けずに帰ってしまう 授業を待ち合わせ場所にするのはやめてくれ

授業に遅れてきたのに笑顔で友達に挨拶しながら教室に入るのはやめてくれ

あらかじめあててある日に限って病気になって休むのはやめてくれ

授業中指名されて驚いた顔で自分で自分を指差して「え、私?」と確認するのはやめてくれ

授業中指名されてこちらも見ずにまず隣のやつと相談するのはやめてくれ

「よし、隣と相談してええで」とは確かに言ったけど、お昼のメニューの相談するのはやめてくれ

試験やレポートについて話し始めると急に水打ったようにシーンとなるのはやめてくれ

授業修了10分前に近付いてくるとそわそわしだし、シャーペンを筆箱にしまい始めて先生にプレッシャーかけるのはやめてくれ

「え〜来週は休講にします」と言うのを聞いて拍手喝采するのはやめてくれ

「前から言っていたように来週はテストをします」と言うのを聞いてまるで始めて聞いたかのように「え〜!」と言うのはやめてくれ。

「え〜試験は9月の26日に行います」「先生!」「何や?」「試験いつですか?」と聞くのはやめてくれ

授業に対して先生に対して学生には学生の言い分があるように、学生に対してみんなに対して先生には先生の言い分がある。たった今ここであげたのは先生から学生への「やめてくれ」。

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