コロナウイルスの不思議
コロナウイルスの拡大のおかげで随分と色々なことを考えさせられました。複眼的な思考を持っていれば随分と気が楽になるのに・・・と思うことも多いので、とりあえず安心材料になりそうな項目や、メディア報道や政策に関する疑問をまとめてみました。(時間の関係でソースなどは割愛していますがご容赦ください。)
コロナウイルスについて(これだけの視点を持っていればかなり気が楽)
■生き物(の一種)としてウイルスを考える
・ウイルスは大先輩(ウイルスの歴史は30数億年、人類の歴史は2,500万年 [ウイルスの歴史の1/100以下])→ 先輩への敬意を
・ウイルスは共存を「望む」→ 恐れるべき存在ではない
ウイルスにとって人間は宿主(殺してしまっては自分も繁栄できず困る)
人類はウイルスと長年共存してきた歴史的事実
人間の身体のかなりの部分(1.3kg)は細菌やウイルス(マイクロバイオーム)
■他の死亡原因から考える
・2019年の交通事故数は38万件、負傷者数約46万人、死亡者数約3千人(自動車・自転車は禁止!とならないのはなぜ?)
・2006〜2016年の食物のご縁による窒息死は約5万2千例、正月の数値が大きく餅が原因と考えられる(餅禁止!とならないのはなぜ?)
・どの死も当事者にとっては深刻。特定の死因のみに焦点を当ててはバランスを欠く。
・どの死因にも「悲惨な事例」は存在。それに引きずられない考察が必要。
・経済不況が自死者の増加につながる。感染による死と自死、どちらも深刻。
■国際的視点から考える
・人口密度の低い国の方が日本よりずっと蔓延しているのはなぜ? 満員電車が大丈夫なのはなぜ?
・ロックダウンした国の方が蔓延し、被害も深刻な場合もあるのはなぜ?
→ 密集を避けるのは意味がない?
■医学・心身相関から考える
・免疫力の差が深刻度の差につながる(高齢や他の疾患で免疫力が弱くなると悪化)
・心の状態が免疫力を高めることから「心配しすぎない」が重要
■ウイルス学的視点から考える
・すでにウイルスは蔓延していて多くの人は自然免疫で対処できている可能性がある。
・弱毒性のウイルスはむしろ蔓延した方がいい可能性がある。(今後を考えると、徹底的に締め出そうとするのは逆効果では?)
■霊的視点から考える
・病気や死は忌むべきものではない
・起こる出来事には全て意味・理由がある
・死期は自分で選んで生まれてくるので、死ぬときは死ぬ。
■メディア報道への疑問(特別な意図があるのでは?)
・「感染者」と「陽性者」は別なのになぜ「感染者」と表現する?
・検査数が増えれば陽性者数が増えるのは当然なのになぜ母数を言わない?
■政策への疑問(社会の分断を生む)
・なぜ「自粛」なのか? 何をどこまでやるべきかの基準が不明確。自分と異なる基準で行動するものへの怒りや恐れなど負の感情を蔓延させる。
・データに基づかない不十分な説明。政策への不信につながる。