白鳥哲監督の新作『蘇生II』の試写会(大阪)に行ってまいりました。
白鳥監督の愛溢れるメッセージと美しい映像、とても素晴らしかったです。✨✨✨
当初は「原理的にありえない!」とまで叩かれた、微生物による放射能対策が見事に功を奏している様子、その「奇跡」を生み出した比嘉照夫先生をはじめとする研究者やスタッフ、地元やボランティアの方々の熱意に感動しました。また、対処療法のように微生物を撒けばいい、というわけではなく鍵となるのは「愛」だというお話、全面的に首肯しました❤️
我々の体の相当部分が微生物だということがわかり、マイクロバイオームに目が向けられるようになった昨今、愛ある言葉がけを通したらガンが治った、という話は微生物が愛に応えてくれた、という側面もあるのかも知れません。
19世紀にスピリチュアリズムが世界を席巻し、空中浮遊、物質化、といった飛んでもない現象を引き起こせる霊媒が多数登場した時、霊現象は電話のベルにすぎず、真に大切なものは霊界から送られてくるメッセージである、とコナン・ドイルは喝破しました。
エドガー・ケイシーは数々の病気治しの奇跡を起こしましたが、それは呼び水にすぎず、彼のリーディングの究極の目的は人々に人生の仕組みを伝えることでした。
微生物による放射能汚染の浄化という奇跡も我々に真の生き方を伝えるメッセージに耳を傾けされる電話のベルであるかのように感じています。
白鳥監督、またまた素晴らしい作品を世に送り出してくださり、ありがとうございました!
8月下旬から各地で上映開始、たくさんの方々に観てほしい、とても素晴らしい映画です!」
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