学会 人体科学会第28回大会案内

人体科学会第28回大会発表ご案内(山野隆先生)

発表ご案内の三人目は山野医院の山野隆先生による「どこから来てどこへ行くのか:イ楽〜現実結果の出ない規則性(イ楽)の知性獲得体系〜」です。

お医者様としての豊富な臨床体験を元に、新たな学問体系の構築を試みていらっしゃる山野先生。根拠は検証できないが結果(病気が治る、症状が軽減するなど)は検証可能な規則性を「チ楽」と呼んでいらっしゃいますが、根拠も結果も検証できないが規則性のあるものを「イ楽」と呼び、新たな提案を行っていらっしゃいます。「根拠も結果も検証できないのに規則性がある・・・!?」ちょっとビックリなお話で私自身、よく飲み込めていませんが、直接お話をお聞きしたら納得できるはず・・・あ、山野先生は「チ楽」や「イ楽」を「学問」ではなく「楽問」と呼んでいらっしゃいます。理由は「全ての人が持っていて、知らずに利用しているにもかかわらず、認識していないし、知らされていないから」とのこと。ですから、視点を変えさえすれば「楽に」獲得できるはず。

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